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製品開発ストーリー

木樽ジョッキが生まれるまでの歩み 木樽ジョッキが生まれるまでの歩み

  • 現実に戻されてしまった
    旅先での出来事


  • BAR店主である私が
    ジョッキづくりを始めたきかっけは、
    気持ちよく旅を満喫した、
    とある夜のことでした。
    乾杯を待つ私の前に届いたのは、
    見慣れたビールジョッキ。
    もし、お店の内装や食器にこだわるように
    このジョッキにも個性的な工夫があれば、
    いつでも誰でも、どんな場面でも、
    乾杯はもっと楽しくなるはず
    とワクワクしたのです。

突然の閃き

乾杯から始まる特別な時間に寄り添う、
とっておきのジョッキとは何か。
今まで見てきた数々の乾杯シーンを
思い浮かべながら考えました。
豪快に乾杯しても壊れず、
長く使い続けられる丈夫なジョッキが望ましい。
でも、プラスチックでは
とっておきの特別感は薄れてしまうし、
ガラスや陶器では耐久性に不安が残る上、
オリジナリティに欠ける。
どうしたものかと悩んでいた私は、
行きつけの珈琲屋さんの店頭に並んだ
大小さまざまなコーヒー樽を見て
「これだ」と閃きました。
とっておきの乾杯シーンには、
木樽のジョッキがきっと似合うと。

試行錯誤の毎日だった

ジョッキを作った経験のない私は、
いざ木樽ジョッキを作ろうと思っても、
作り方はもちろん、
素材の種類や材料の仕入れ方すらわからず手探り状態。
ただ「一人ひとりの乾杯に末長く寄り添えるジョッキを
との想いを胸に日本の山を巡り、
素材となる間伐材や木材を見て触れることから始めました。
材料が揃ってからも、気の遠くなるような試行錯誤の連続で、
何度も何度も、
最高の仕上がりを目指して試作を重ねました。
そしてついに、丈夫で安全な
とっておきの木樽ジョッキが完成します。

  • 世界中の乾杯を
    もっと楽しく!

  • 私たちはとびっきり楽しい時間をともに刻む相棒として木樽ジョッキを作りました。
    仲間や家族、ときには自分自身と。特別な時間の幕開けを告げる乾杯シーンで、
    木樽ジョッキはいつもあなたのそばに寄り添い、記憶に残る一瞬を刻みます。
    時間の流れを止めることはできないけれど、乾杯から始まる唯一無二の楽しいひとときが、
    木樽ジョッキと共に残り、人から人へと広がっていくことを願っています。

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