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製品開発ストーリー
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旅先での出来事
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BAR店主である私が
ジョッキづくりを始めたきかっけは、
下北沢から遠く離れた沖縄旅行にて、
乾杯を待つ私の前には、
下北沢でいつも見慣れたガラスのビールジョッキ。
そこで「あれ?」と疑問が湧いたのです,,
「日本中、いや世界中が同じような形のジョッキを使っている?」
器が旅先・店舗によって違えば、
乾杯はもっと特別な思い出になるはず!
突然の閃き
乾杯を特別な時間に
旅先での思い。
お酒を飲まない方にも一緒に楽しんでほしい。
今までの乾杯を思い浮かべながら考えました。
ガラスや陶器、プラスチックでは耐久性に不安が残る
しかも先人である大手メーカーさんが数多くひしめいてる。
今まで誰も実現しなかった。
ありそうで誰も実行に移さなかったアイディアが、どこかにあるはず。
そんなある日、行きつけの珈琲屋さん(下北沢コーヒーモルディブさん)の店内に並んだ
大小さまざまな豆の輸送用・コーヒー樽を見て
「・・・これだ!」と閃きました。
試行錯誤の毎日だった
いざ木樽ジョッキを作ろうと思っても、
作り方はもちろん、
素材の種類や材料の仕入れ方すらわからず手探り状態。
ただ「乾杯が特別な時間になるジョッキを!」
との想いを胸に、日本中の山を巡り、
素材となる木材を見て触れることから始めました。
ものづくりの先人たちの温かい指導をいただき、
材料が揃ってからも気の遠くなるような試行錯誤の連続で、
何度も何度も、最高の仕上がりを目指して試作を重ねました。
そしてついに、、「木樽ジョッキ」が完成します。
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世界中の乾杯を
もっと楽しく! -
私たちは、乾杯を特別な時間にするため木樽ジョッキを作りました。
友達や家族、恋人と。特別な時間の幕開けを告げる乾杯シーンで、
木樽ジョッキはいつもあなたのそばに寄り添います。
時間の流れを止めることはできないけれど、乾杯から始まる唯一無二の楽しいひとときが、
木樽ジョッキと共に大事な思い出になることを願っています。